合同会社KAROJI

About Us

代表あいさつ

プロフィール

こんにちは!

弊社のホームページにお越しいただき、誠にありがとうございます。おそらくどんな会社なのだろう?とご興味があって、ご覧いただいているのでしょう。

ベンチャー企業であるがゆえ、会社と代表の川西とは表裏一体、つまり代表のわたくしの想いもよく知っていただけたら幸いに思います。

弊社の立ち上げ時はちょうど息子が0歳の頃でした。会社も0歳、息子も0歳、ちなみに飼い犬2匹も0歳でした。笑

新しい環境が重なった目まぐるしい時期に、それでも起業されたのは何故でしょうか?とよく聞かれます。その答えがまさに会社の目指す方向であり、実現したい未来なのです。

その答えをお話しする前に、現在、日本でも新たな時代のフェーズへと移り変わっています。インターネットの普及、女性の社会進出、外国人の雇用拡大など、新しい文化にふれながら、大きく社会が変化しようとしています。

日本でも多くの外国人が移り住み、接する機会が増えてきました。そして、世界を見渡してみると、当たり前のことが、当たり前ではないという事に気付かされるのです。

「ご飯が毎日食べられない国にいました。」
「住む場所がなく路上で生活を強いられる子供たちがいます。」
「戦争でバラバラになってしまった家族がいます。」
「自国の民族が迫害され絶滅の危機に瀕しています。」

生きるか死ぬかの状況下の中にいる人たちも多くいる中で、それを知らずに生きていける事は非常にラッキーであり、日本という恵まれた場所で生まれたことに感謝することが大切だと、深く痛感させられました。

そして、この恵まれた環境にいるのであれば、その環境だからこそできることがあるはず。いま目の前にいる小さな小さな息子、つまり子供たちの未来が今よりも明るくなれるように紡いでくには、いま私にできることは何か?と考えることが多くなりました。

出産を経験し、いち時代を経た後に子供たちへ良きバトンを渡すための当事者として、その意識が強く芽生えたのです。

日本では、日本独特の風習や固定概念があります。
子どもが産まれたら、仕事を辞める(または調整する)のは女性が多数であり、預けられるところやサポートしてもらえる人がいない、そのためキャリアと子育てを両立できない人、

子育てから家事や料理まで、女性がやらないといけない後ろ指を指されるように感じてしまう、

会社の目があるため子育てに専念したくても、育児休暇を取得しづらい男性もいらっしゃいます。

上記はほんの一例であり、日本の外から見ると、「なぜ?もっと自由に選択ができないのか?」と不思議に思えることがまだまだ多いのです。

「一人の子に対し、父母両家祖父母周りの地域の大人たちみんなで育てるのが当たり前の国で育ったので、日本の文化はワンオペという言葉が存在するほど、ママさんに対して大変厳しいところがありますね。」モンゴル、中国の友人談

「うちの国では(日本国外)、男性も育児休暇や時短勤務に切り替えて、率先して子育てしているよ。」スウェーデンの友人談

上記のような、子どもにまつわる日本の「なぜ?」や「当たり前」を少しでも変えるため、そして未来の子どもたちが、平等で自由な時代を堂々と謳歌できるようにするためにも、自身だけでなく社会単位で変化を起こしていきたいと思い、起業いたしました。

一方、日本と外国のそれぞれの文化を大切にし、お互いの文化を比較し、吸収し、それぞれの文化の違いを楽しめるような事業内容も提供して参りたいと考えております。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。まだまだ、未熟な点も多くあるかとは思います。
3歩進んで2歩下がったとしても、少しずつ前に進んでいこう、という気持ちで頑張っております。

いまは、発展段階。
これからの行く末を皆さまと楽しみながら、邁進して参りたいと思います!


Aya Kawanishi